【創ります!】
長崎県立大学から献血しやすい環境を!
今回取材させていただいたのは、長崎県立大学献血推進同好会の代表を務める村井さん!
一年生で団体に所属し、なんと2年生で副代表に!現在は代表として活躍されています!
自分が献血をして少しでも血液不足に貢献したかったが、ヘモグロビンの量が足りずできなかった。この悔しさをバネに、献血がしやすい環境づ くりを行い、今も誰かの命を救うことに貢献されています!

団体プロフィール
長崎県立大学献血推進同好会
部員数 15名(2年生7名、3年生8名)
(3年生は就活等で一度抜けているメンバーあり)
4年生の主要内定先 人材業界など
活動頻度 1回/週

個人プロフィール
村井 雅(むらい みやび)
長崎県立大学 3年(25卒)
自分が献血をして、誰かの命を救いたいと思ったが、ヘモグロビンの量が足りず、献血ができなかった。自分ができないなら他の人に献血をしてもらおうという思いから所属を決意。2年生で副代表になり現在は代表を務める。
関わる人全てを笑顔に!

団体の活動内容を教えてください
村井:日本赤十字社から委託を受け、長崎の3大学で協力して、献血の針を怖がる若者が多いので、献血をしやすい環境づくりのために日々活動しています。
若者が献血がしやすい環境を作るために、クリスマスやハロウィンなどの行事に合わせて
イベントの企画から運営を行っています!
宗像:行事ごとにイベントを企画して運営までされてるの凄すぎます!
活動を通して良かったことをおしえてください!
村井:やはり若者の献血率が上がって社会貢献ができることですかね。
近年では、新型コロナウイルス感染症の拡大により、献血協力者の深刻な減少が続いています。中でも若者が「針や採血が痛そう」「時間がかかりそう」と思っている学生が増加しています。私たちはこんな思いを持っている学生にこだわった記念品を渡して、献血してもらうことで社会に貢献しています!
宗像:自分も針が痛そうだと思っていました。けど記念品がもらえるんですね!
記念品はどのようなところにこだわっているんですか?
やっぱりそうですよね笑
月によって変わる記念品は、日本赤十字社の方から
一人あたり150円と設定されているんですよ〜。
宗像:例をあげると何がもらえるんですか?
村井:例えば、ボールペンなどですかね!
宗像:ここにこだわっているよ!ってポイントありますか?
村井:献血をしてもらうための雰囲気作り、需要のある記念品はなんなのか
日々試行錯誤していることにこだわっています!
献血をしてもらうためには、楽しい雰囲気作りに絞って考えていきました。
そのため、ハズレなしのくじ引きをすることで楽しく献血が出来るようになりました!
宗像:献血にくじ引きを取り入れるなんて、発想が素晴らしいですね!!
くじ引きができるなら自分も献血やってみようと思います!
活動するなかで大変だったことはありますか?
宗像:活動の中で大変だったこと、困ったことはありますか?
村井:新型コロナウイルスの影響で、1学生の時に活動が困難だったことですかね。活動ができなかったので、自分が活動するとなった時にどのように活動していいのかわからない。後輩にどう教えればいいのかわからない。というところが困難でした。
宗像:経験していないことを教えるのってすごく難しいですよね、
どうやってその壁を乗り越えたんですか?
村井:そうなんですよ!
なので、自分がとにかくやってみて、わからないところは先輩に教えてもらうことで
困難を乗り越える事ができました!
宗像:「とにかくやってみる」やっぱり大事ですよね!
すごく素敵なことだと思います!
この活動の魅力を教えてください!
村井:私たちは献血という活動に携わるなかで、一学生の立場でも誰かの命を救うことに関われる喜びに気づきました!大学内のコミュニ ティを越えて広げてきた視野は、多角的に物事を見ることにもつながっていると感じています。
宗像:「自分ができることが、誰かのためになる」という経験は、きっと自信や成長につながっていくのでしょうね。これまでお話を聞いてて、その点は強く感じました!
最後に新入生にメッセージをお願い致します!
村井:献血推進の活動では、他大学やルームで働く職員との交流を図ることができます。大学という枠を越えて、より広い視野を育むことのできる魅力があります。ボランティアに挑戦してみたい、誰かの役に立ちたい、という思いのある方は一度一緒に献血の呼びかけをしてみましょう!
宗像:多くの人を救う献血活動の手助けができる、素敵なサークル。長崎県立大学献血推進同好会でした!人を助け、自身も成長していくサークルなのでご興味のある方は、ぜひ長崎県立大学献血推進同好会の各種SNSを訪れてみてくだ さい!