【西南大唯一のテニス連盟参加サークル!】
テニス以外も楽しめ、最高の仲間ができるウィンブルドン
今回取材したのは、西南大テニスサークル「ウィンブルドン」代表の楢木野さん。ウィンブルドンは西南大で唯一九州テニス連盟に登録していて大きな試合が楽しめる一方で、テニスをする以外にも自由に活動を楽しんでいるサークルです。個性的なメンバーに囲まれ、大学の間だけでない一生モノの仲間ができるというウィンブルドンの活動や人について聞いてみました。

団体プロフィール
西南大テニスサークル「ウィンブルドン」
部員数72名(4年生0名、3年生21名、2年生28名、1年生23名)
活動頻度 1回/週
ウィンブルドンは西南大で唯一九州テニス連盟に所属しているので、テニスをしっかりやりたい人は大きな大会に参加することができます。テニス以外にも、ダーツをしたり、飲みに行ったり活動内容は自由に決めているのでテニス未経験の方でも楽しめるサークルです。

個人プロフィール
楢木野陽翔(ならきのはると)
西南学院大学経済学部3年
入学時にたくさんのサークルに入りながらも最終的にはウィンブルドンに入部し、幹部となる。個性的なメンバーをまとめることに奔走し、引退前の夏旅行では3年間で絆を深めた仲間たちの楽しんでいる姿や苦労の日々から感極まる瞬間もあるほど熱中して活動や運営に取り組む。また、3年10月時点で内定も獲得するなど就活でも結果を残す。
サークルで一生モノの
つながりを

ウィンブルドンはどういった雰囲気のサークルですか?
楢木野:いい意味で個性的な人が多く、全然退屈しないです笑。見た目とは違って、意外とシャイな人が多いのでそこはかわいいなと思っています。メンバーはプライベートでも仲が良く、遊びに行こうと思ったらまずはサークルの人を誘おうと考えますね。学年関係なく、後輩でも仲のいいお兄ちゃんのような感覚で接してくれるので、サークル全体で仲がいいといえると思います。そういった仲間と生活していると表面的ではなく、気を使わなくていいような、深く一生モノの関係作りができていると思っています。
角田:大学生活だけでなく、一生モノの友達といえるだけの仲間ができることは素晴らしいですね。楢木野さんはどうしてウィンブルドンに入ろうと思ったんですか?
楢木野:自分は入学当初色々なサークルに入っていたんですが、最終的には人の良さで決めました。ウィンブルドンは一番個性的だけど面白い人が多くて、自分の感覚に合うと感じて居心地がよかったです。学内でも頻繁に会えるので仲が深まっていったことも理由の一つだと思います。
個性的な組織を率いる苦労

ここまでお話を聞くだけでも伝わってきますが、楢木野さんが思うウィンブルドンの魅力を教えてください。
楢木野:重複しますが、他のサークルでは構築できないような深い関係が作れることが一つあると思います。僕も理由は分からないんですけど笑。もう一つは、やりたいことは基本的に何でもできることです。テ ニスを頑張りたい人もいれば、友達と集まって遊びたい人も、趣味をしたいひともいますが、それぞれのやり方で楽しめる環境があると思います。
角田:サークルにいながら本格的にテニスができるのも魅力だし、それだけでなく楽しい仲間たちと楽しめることはサークルの醍醐味ですもんね。逆に、運営をしていくうえで苦労したことはありますか?
楢木野:正直、個性が強いメンバーかつ大人数の組織なので運営することはとても大変でした。春に旅行した時やキャンプした時もみんなマイペースでまとめるのはとても大変でした笑。でも、そこを頑張ってまとめて統 制していくことで精神力だったり、組織を運営していくうえで何が必要か考える力は身についたと思います。
最高の仲間と最高に熱中する
サークル生活

ウィンブルドンの他の団体にはない特徴はありますか?
楢木野:やっぱり最高の仲間とこんなに熱中できるサークルはほかにないと思います。つい最近夏旅行で沖縄に行ったんですが、めちゃくちゃ楽しくて福岡に戻ってからの帰りの電車ではみんな寂しさすら感じていて、楽しい旅行を思い出して泣きだすメンバーもたくさんいました。そんな姿を見て、苦労した部分はあったけどみんながこんなに楽しんでサークルをやってくれていたんだなと分かって、自分も感極まってしまいました。みんなが感極まって涙するほど楽しいサークルって他にはないと思っていますね。
角田:確かにみんなが感極まるほど感じ入っているサークルは見たことがないかもしれないです笑。そんなメンバーを見ると、頑張ってよかったなと感じられたでしょうね。それだけ濃いサークル生活ができたことは素直に羨ましいです!
最後に新入生にメッセージを
お願い致します!
楢木野:サークルは最初は一回全部顔出してみて、実際に見てから決めた方がいい。分からないことは一回見てみて決めたらいいと思う。やっぱり自分の目で確かめて、体験して初めて雰囲気や人のことが分かると思うので、最初は数など考えずに色々なところに行ってみるといいと思います。
角田:数々のサークルの中から人の良さでサークルを選んだ楢木野さんならではのアドバイスですね。サークルでもテニスの大きな試合をしたいと思っていたり、一生モノの仲間たちと楽しいサークル生活を送りたいと思っている西南大生の方はぜひウィンブルドンをチェックしてみてください。インタビューさせていただきありがとうございました!