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長崎kominka shift
Group ID
#00039
活動エリア
所在地
最終更新日
九州
長崎県
06/19/2025

団体インタビュー​

自分も、まちも、シフトする

今回取材したのは、長崎大学経済学部3年生の松永瑞樹さん。2年次に新卒支援のインターンに参加したことをきっかけに、「何か新しいことに挑戦したい」という思いが芽生え、仲間とともに学生団体「kominka shift」を立ち上げ、現在は古民家の改装に取り組んでいます。学生が古民家を買って、自分たちでリノベーションを行うというユニークな挑戦の裏側には、どんな想いや学びがあるのか。街づくりの第一歩を踏み出した松永さんに、お話を伺いました。


団体プロフィール

団体名:kominka shift 部員数:10名(3年生8名/4年生2名) 活動頻度:週1回 活動内容:古民家の改装、スポンサー獲得、広報活動


個人プロフィール

名前:松永 瑞樹(マツナガ ミズキ) 所属:長崎大学 経済学部 経済学科 3年(27卒) 活動開始:2年生の冬から 趣味:街づくり、挑戦



古民家を通して「自分を変える」挑戦へ

石本:活動のきっかけを教えてください。

松永:最初は知人の紹介で、「古民家を買えそうなんだけど、やってみない?」というお話をもらったのが始まりです。話を聞いた時に、「これは面白そうだ」と思ったんですよね。実は僕、これまでの人生ではけっこう消極的で、やってみたいと思っても一歩が踏み出せないことが多くて…。でも今回は、そんな自分を変えたいと思ったんです。だから団体名に「shift」と入れて、自分自身の変化も込めています。


石本:実際に活動してみて、気づいたことはありますか?

松永:やってみて思ったのは、長崎大学の周辺って、学生が「楽しい」と思える空間があまりないなと。だったら、自分たちが「使いたい」と思える場所を、自分たちの手で作ってみたいと思いました。もともと街づくりには興味があったので、「これは実現のチャンスだ」と感じて、挑戦を決めました。


仲間が集まり、「ワクワク」が広がっていく

石本:活動していて、よかったと感じたことを教えてください。

松永:最初は、「一緒にやってくれる人なんて集まるかな…」と心配してたんですが、実際に声をかけてみると、意外と反応が良くて。「それ、面白そうじゃん!」とか「ワクワクするね」と言ってくれる人が多くて。僕自身、すごく嬉しかったです。今は、信頼をもとに人が集まっている感覚があります。まだ始めて2ヶ月も経ってないんですけど、自分が当事者になってプロジェクトを進めるって、やっぱりすごく楽しいし、ワクワクします。

石本:活動のなかで大変だったことはありますか?

松永:リフォームの知識がまったくない状態からのスタートだったので、最初は「何から手をつければいいのか」すら分からなくて苦労しました。特に大変だったのは床の張り替え作業。広い面積のもともとの床を一度全部壊して、新しく張り替えるのは、本当に体力的にも大変でした。


「学生が使いたい空間」を、自分たちでつくる

石本:この活動の魅力はどこにあると思いますか?

松永:まず、普通なら絶対に経験できないことができるという点ですね。家を一部壊して再構築する中で、「家ってこうやって作られてるんだ」「床の下ってこうなってるんだ」みたいな発見が毎回あります。あとは、県内企業の方に話を聞く機会もあって、すごく勉強になります。

また、自分たちが「こんな空間あったらいいな」と思う場所を自分たちでつくっていることも魅力です。「地域に貢献してる」「自分たちで社会を動かしてる」って実感できるのは、本当にやりがいがあります。

石本:印象的なエピソードはありますか?

松永:外壁に生えていた雑草の処理が本当に大変でした。2〜3時間作業しても3メートル進めばいい方で、延々と草と格闘していました(笑)。それから、木材を買いに行って、軽トラックで運転することになったのも印象的です。実はそれまで運転経験がなかったので、かなりドキドキでした…。


学生の憩いの場をつくりたい

石本:この古民家を今後、どんな場所にしていきたいと考えていますか?

松永:個人的には、「学生の憩いの場」にしたいです。具体的には、3つの空間を作りたいと思っています。

1つ目はコワーキングスペース。ここで面白いアイデアが生まれて、企業と出会ったり、就活にもつながっていくような場所にしたい。 2つ目は、仲を深めたり遊べる空間。BBQスペース、映画を見れる部屋、ボードゲームができる部屋、お酒を飲める部屋などを計画しています。 3つ目は、景色がよくて静かな「くつろぎの場」。ゆったりとした時間を過ごせる、そんな空間を目指しています。


最後に、新入生へのメッセージをお願いします!

松永:古民家に興味がある・ないは関係なく、「何か新しいことに挑戦してみたい」「熱中できることを見つけたい」という人には、ぜひ参加してほしいです。今いるメンバーも、もともと全員が古民家に興味があったわけではなくて、「なんか面白そう」と思って飛び込んできた人たちばかりです。

大学生って、人生のなかでも最も挑戦しやすい時期だと思うんです。やらない理由がないなら、やってみるべき。いろんな価値観を学べるし、それが将来にもきっとつながります。だからこそ、今この時間を「経験」に費やしてみてください!



「やったことないこと」に飛び込んだからこそ得られた学びやつながり。自分も、まちも、少しずつ変えていく——そんな「シフト」を体現する松永さんとkominka shiftの活動に、今後も目が離せません。


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