大学生活+αの出会い!広がるつながりと成長の場
長崎大学経済サッカー部
今回取材したのは、長崎大学経済サッカー部でキャプテンを務める江藤さん。高校ではサッカー部に入部することができなかった分、大学では全力でサッカーに取り組んでいる。そんな江藤さんが率いるサッカー部について聞いてみました。
団体プロフィール
長崎大学経済サッカー部
部員数 25名(1年生6名、2年生6名、3年生13名)
(4年生は引退)
活動頻度 3回/週
個人プロフィール
江藤 遼人(えと う はると)
長崎大学経済学部 2年(27卒)
学年関係なく発信できる環境
江藤さんが入部を決めたきっかけを教えてください。
江藤:中学生のころからサッカーをしていましたが、高校では勉強が忙しく部活をする暇がなかったので、大学では必ずサッカーをしようと考えていました。
石本:高校ではサッカーができなかった分、大学ではサッカーを存分に楽しんでいるということですね!長大経済サッカー部の魅力もお聞きしたいです。
長崎大学経済サッカー部の魅力はズバリどこにあると思いますか?
江藤:上下関係がなく、全員が楽しく部活に取り組めているところだと思います。本当にサッカーをしたいと思って入部する人が多いので、みんなすぐに仲良くなり、1年生の時から先輩に対して意見を言いやすい環境になっています。
石本:なるほど、本当にサッカーが好きなメンバーだからこそ分かり合えることがあるということですね!1年生から遠慮せずに発言できる仲の良さがあり素晴らしいです!
自ら行動することで生まれる繋がり
活動をするなかで大変だったことを教えてください。
江藤:メンバーのモチベーションに差があり、練習への参加にばらつきがあった ことです。1年生は別のキャンパスで授業があるため、経済学部のキャンパスに来てまで練習をしようとする人が少なく、3年生は就職活動を理由に練習に来ない人が多くいました。
石本:モチベーション管理はどの部活においても課題となるものだと思います。江藤さんはこの課題に対してどのような行動を行ったのですか?
江藤:イベントや練習試合への参加を通してモチベーションの向上を目指しています。特に、練習試合での勝利という目標を設定することでチーム全体が同じ方向を向き、練習でも共通の目的を持って動くことができるようになりました。
石本:なるほど、チーム全員が同じ目的を持つことでモチベーションを高めることができたということですね。長崎大学は近隣に大学がないですが、練習試合はどのチームと行うのですか?
江藤:社会人のチームと試合を行っています。確かに、他大学の部活と練習試合をすることも考えていましたが、距離的な問題で諦めました。代わりに、近くのグラウンドで活動を行っている社会人チームの方に連絡をし、練習試合を組んでもらうようにしました。
江藤さんが長崎大学経済サッカー部に入部してよかったと思うことを教えてく ださい。
江藤:人とのつながりが多くできたことだと思います。部活に入ることで同級生だけではなく先輩とも仲良くなれますし、練習試合を通して社会人の方とも話す機会ができました。また、サッカー部にはOB会というものがあり、ここでは社会人の方といろいろなことを話すことができます。このつながりはサッカー部に入ってないとできなかったものなので良かった点だと思います。
石本:たしかに、大学生が社会人の方と話す機会はなかなかないのでとても羨ましいです。大学だけでなくいろいろな方とつながりができる環境はとてもいいですね!
最後に新入生にメッセージをお願い致します!
江藤:大学生活を楽しむうえで部活や、サークルなどの団体に所属することはとても大事だと思います。長崎大学経済サッカー部は先輩ができるだけでなく、OBの社会人の方ともかかわることができるのでお勧めです。
石本:部活に入りながらも、いろんな人とかかわることができる長崎大学経済サッカーの魅力が伝わってきました。インタビューに協力いただきありがとうございました!