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長崎大学女子バスケットボール部
Group ID
#00022
活動エリア
所在地
最終更新日
九州
長崎県
03/03/2025

団体インタビュー​

【真剣な努力と笑顔で未来を切り拓く!】

長崎大学女子バスケットボール部の魅力に迫るインタビューを、松永が担当しました。部長の浦田ほのかさんに、部活への思いや活動の実情について、じっくりとお話を伺いました。


 

団体プロフィール


 

  • 部活名:長崎大学女子バスケットボール部

  • 大学:長崎大学

  • 活動頻度:週3回(火・金・土)

  • 部員構成:全13名

    • 3年生:プレイヤー5名、マネージャー2名

    • 2年生:プレイヤー3名

    • 1年生:プレイヤー3名


 

部長プロフィール


 

  • 名前:浦田 ほのか(うらた ほのか)

  • 学部・学科:教育学部・体育科

  • バスケットボール歴:小学校から継続


 

部活に入ったきっかけは?


 

松永:「浦田さんは小学校からずっとバスケットボールに親しんでこられたと伺っていますが、長崎大学の女子バスケ部に入部しようと決めた具体的な理由や、当時抱いていた期待についてもう少し詳しく教えていただけますか?」

浦田:「はい、実は私にとってバスケットボールは、幼い頃からの大切な存在でした。小学校時代、友達と放課後に集まってコートでボールを追いかけた記憶が、今でも鮮明にあります。そして、高校時代にバスケを続ける中で、『もっと深く、真剣に取り組みたい』という思いが強くなりました。そんな中、長崎大学の教育学部体育科に進学することで、同じ夢や情熱を共有できる仲間が多いという話を聞き、自然とこの部に惹かれました。さらに、在籍していた先輩たちがとても仲が良く、いつでも相談できる環境が整っている点も大きな魅力でした。」

松永:「先輩の存在や環境の温かさが、入部を後押ししたんですね。大学という新たなステージで、昔からの情熱をさらに磨こうとする姿勢がとても印象的です。」


 

活動内容について


 

松永:「日々の活動内容についてお聞かせください。週3回の練習の中で、具体的にどのような練習メニューやプログラムで取り組んでいるのでしょうか?」

浦田:「私たちは、火曜日と金曜日の夕方、そして土曜日の午前中に練習を行っています。基本的には、基礎トレーニングから始まり、シュート練習やディフェンスの徹底、そしてゲーム形式の練習へと移行します。特に土曜の練習は、試合に向けた実戦形式の練習が多く、チーム全体で連携を深める時間となっています。また、昨年は九州内の2部リーグで4位という結果を残し、各自が自分の役割を理解して戦っていることが、チームの強みだと思います。」

松永:「練習の流れがしっかりしていると、個々の技術も向上し、チーム全体のレベルアップに繋がりますね。また、試合に向けた実戦形式の練習は、緊張感と共に楽しい時間でもありそうです。」

浦田:「その通りです。厳しい練習の中にも笑顔があって、仲間同士で励まし合いながら取り組むことで、自然と絆が深まっています。」


 

部活の雰囲気や特徴


 

松永:「部の雰囲気についてもお聞きしたいのですが、部員同士の交流や、学年を超えた仲の良さについて具体的なエピソードがあれば教えていただけますか?」

浦田:「私たちは部員数が少ないので、学年に関係なく全員が顔なじみです。練習後には必ずといっていいほど一緒にご飯を食べに行ったり、休日にみんなで集まって遊んだりしています。例えば、先日も試合後にみんなでカフェに行き、次の練習の作戦を冗談交じりに話し合ったりするんです。こうした何気ない時間が、チーム全体の結束力を高める大切な要素になっていると感じています。」

松永:「仲が良いと、練習中も互いに切磋琢磨し合いながら、自然と助け合える雰囲気が生まれそうですね。そうしたエピソードを聞くと、部活が単なる練習場以上のコミュニティであることが伝わってきます。」

浦田:「本当にその通りです。部活での経験は、技術だけでなく人間関係や協力の大切さも学べる貴重な時間だと思います。」


 

部長として大切にしていること


 

松永:「部長として、部をまとめる上で最も大切にしていることは何でしょうか?具体的な取り組みやエピソードも交えて教えていただけますか?」

浦田:「私が一番大切にしているのは、『メリハリ』です。部活はサークルではなく、明確な目標に向かって努力する場ですので、楽しく活動することはもちろん大事ですが、厳しい練習や試合に向けた本気の取り組みも必要です。例えば、試合前はいつも全員で戦略会議を開いて、互いの意見を出し合いながら作戦を練ります。これにより、全員が自分の役割や目標を再認識できるんです。」

松永:「具体的な戦略会議の様子を聞くと、全員が真剣に取り組んでいる姿が目に浮かびますね。自ら練習メニューを考え、チーム全体を鼓舞するその姿勢は、部長として非常に頼もしいです。」

浦田:「ありがとうございます。確かに、私一人では何もできません。部員全員の協力があってこそ、チーム全体が成長していくと信じています。みんなで目標に向かって一丸となることが、成功への近道だと思っています。」


 

活動を通じての苦労と工夫


 

松永:「部活動を続ける中で、苦労や困難に直面したことはありますか?また、その中でどのような工夫をして乗り越えているのか、具体的な事例を教えてください。」

浦田:「実は、私たちの部には専任のコーチがいないため、高校の校長先生が兼任していますが、忙しくて来られる回数が限られています。そのため、練習メニューは部長である私自身が考え、実行しています。また、部員数が少ないため、欠席者が出ると練習自体が成立しにくいという悩みもあります。現在の参加率は約8割と、毎回全力で取り組むために欠かさないよう工夫しています。遠征先では福岡や沖縄といった遠方まで足を運ぶ必要があり、移動の手配や体調管理にも細心の注意を払っています。」

松永:「自主性を求められる中での練習メニューの作成や、遠征に伴う調整は大変そうですね。それでも、みなさんで協力し合いながら乗り越えているのは、チームの強みと言えますね。」

浦田:「はい、確かに大変な部分もありますが、それを皆で一緒に乗り越えることで、より強固なチームワークが生まれると感じています。」


 

今後の目標


 

松永:「最後に、部としての今後の目標についてお伺いします。次の大会やリーグ戦に向けて、どのようなビジョンを持っているのか、具体的に教えてください。」

浦田:「私たちは、春と秋に行われるリーグ戦でさらに上位進出を狙っています。昨年は九州内の2部リーグで4位に終わりましたが、今年は戦略面でも個々の技術面でも、さらなる成長を遂げたいと考えています。また、年2回主催で大会を行い、社会人チームとの対戦も経験することで、実戦での感覚を磨いていきたいです。」

松永:「社会人との対戦は、普段の練習では味わえない貴重な経験ですね。新たな挑戦が、チーム全体の成長に繋がることを期待しています。」

浦田:「その通りです。私たちも、常に新しい目標に向かって努力を続けていくつもりです。」


 

新入生へのメッセージ


 

松永:「では、最後に新入生の皆さんに向けて、メッセージをお願いします!」

浦田:「ぜひ気軽に見学や体験に来てください!私たちは、仲間同士の絆を大切にしながら、厳しい練習も笑顔で乗り越えていく部活です。バスケットボールを通して、一緒に成長し、素晴らしい経験を積みませんか?お待ちしています!」

松永:「本日は、長崎大学女子バスケットボール部の魅力と挑戦について、詳しくお話を聞かせていただきありがとうございました。これからもますますのご活躍を期待しています!」

長崎大学女子バスケットボール部は、練習の厳しさと楽しさを両立させ、部員同士の深い信頼と絆を育んでいます。新入生の皆さん、ぜひ一度その熱い現場を体験してみてください!

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